第19回中部地区バスキュラーアクセス研究会

開催概要

●会 期:2025年12月21日(日)
●会 場:ウインクあいち
     名古屋市中村区名駅4丁目4-38 TEL.052-571-6131 https://www.winc-aichi.jp
●形 式:ハイブリッド開催(現地+Web開催)
●当番世話人:安冨 眞史(独立地方行政法人 桑名市総合医療センター  腎臓内科)


第19回中部地区バスキュラーアクセス研究会開催にあたり

 この度は、第19回中部地区バスキュラーアクセス研究会を開催させていただく機会をいただき、関係者の方に厚く御礼申し上げます。2022年末の統計調査においてはじめて透析患者の減少が報告され透析医療は大きな転換点を迎えました。透析患者さんに選ばれる透析施設になるためにはより洗練された透析医療を提供することが大切です。私が透析医療に携わるようになった約20年前、指導していただいていた先生より「シャントは透析患者の命の次に大切なものだ」と教えていただきました。その教えを肝に銘じ、良好なバスキュラーアクセスを作成し維持管理をすることは透析患者様のよりよい予後とADLに寄与すると精進してまいりました。
 第19回中部地区バスキュラーアクセス研究会は2025年12月21日(日)ウインクあいちにて開催することとしております。透析患者の高齢化が進み、以前よりもバスキュラーアクセスの作成の難易度が上がり、また維持管理も難渋する症例が増えてきました。そのため、今回の研究会のテーマは「高齢者のバスキュラーアクセス」といたしました。高齢者は血管が荒廃していることも多く、Drug Coating Baloon(DCB)やステントグラフトなど最近の多く使用されるようになったデバイスを用いて今あるシャントをいかに長く称するか、また長期留置カテーテルなどの動静脈シャント以外のアクセスについてもディスカッションを行い、よりよい透析医療の提供へつなげていきたいと考えています。
 招待講演は、高齢者のシャント造設のポイントや静脈が荒廃している症例での工夫についてご講演をいただきたいと思います。特別講演においては、高齢者のシャント管理についてご講演をいただきたいと思います。
 今回の研究会はこのような趣旨に基づき開催させていただきます。医師や透析に携わるスタッフの日常の透析の一助になければ幸いです。中部地区の透析医療にかかわるすべての方に、この研究会にぜひ積極的にご参加いただき、最新の知見を得るとともに、交流を深めていただけましたら幸いです。当日会場で皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。

第19回中部地区バスキュラーアクセス研究会 当番世話人
安冨 眞史
独立地方行政法人 桑名市総合医療センター 腎臓内科